佳風土について

近年、「暮らすこと」にどこか貧しさを感じる人が増え始めています。
賃貸・分譲共にどこでも同じような建物が建ち、数値でしか住まいを評価できずに、なんとなく空虚さが残る。一般的に、住まいを探す時の指標といえば「駅から何分か」「費用はいくらか」「部屋数は足りているか」「買い物の利便性は」くらいではないでしょうか。

佳風土では、暮らしの豊かさとは「自分らしく住まうこと」だと考えます。

– おおらかな空間で趣味の品々を並べ、通りを眺めながら朝食を食べる。
– いつもと違う道で通勤し、新たな景色や街の歴史を発見する。
– 自宅での仕事の合間に、子供と公園で散歩する。

日々の生活に忙殺されがちな私達は、日常の中に小さな幸せを感じることができます。それは海外旅行や豪邸に住むといった非日常ではなく、日常の中の少しの自由と刺激から生まれる普段着の幸せです。どの瞬間に幸せを感じるかは人によって異なりますが、それゆえ私達はこうした日常のひとときの中に、自分らしさを発見することができるのではないでしょうか。

佳風土は、日常に自由と刺激を与えてくれる器として住まいや街を設計することで、”自分らしい豊かさ”を体感できる暮らしづくりを目指します。地域の歴史や文化を知り、少しづつ変わっていく街の様子を感じながら、自己を発見する。そうした人と地域の交差点をハードとソフトの両面から形作ります。

 佳風土は『次世代の佳き風土』を創ることを見据え、「暮らしの自由を文化に繋げる」新しい不動産業です。

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